キャンプをしたいけど何処でも良いのか場所が決めれているのかよく分からないと感じた方もいるのではないでしょうか?
キャンプが出来る場所は
- キャンプ場
- 公共の土地
以上の2つのパターンがありますが、基本的にはキャンプ場でする事をお勧めします。
理由としては
キャンプ場
野営を目的とした場所で基本的な施設が用意され管理者も居ますので、火の扱い・トラブルや緊急時も対応ができますし近隣に迷惑をかける事もありません。
キャンプ場によっては焚き火・消灯・ゴミの処理等のルールがありますので確認し守りましょう。
公共の土地
河川敷・海辺・公園がありますが、もちろんキャンプ用の設備は無くて中には進入禁止の立て看板やBBQやキャンプその物が禁止の所もあり、事前に土地の管理者と役所や消防に連絡が必要な事もあります。
もちろんキャンプを目的とされてないので騒音やゴミの問題も出てきますし、場合によっては不法占拠とされます。
当然の事ですが所有地はNGです。
新たにもう1つ出来るところが
コロナの影響でキャンプブームがやって来ましたが、外に出れないことから家でキャンプをする楽しみ方も出てきました。
- 部屋キャン
- 庭キャン
- べランピング
等の言葉も今では当たり前のように使われてきています。
炭火のBBQやガスコンロは余り問題とされてませんが焚き火はやらない方が良いでしょう。
直接炎が上がる焚き火は火の粉や煙と臭いで近隣に迷惑がかかる事があります。
どうしても家の庭で焚き火がしたいのであれば、後にトラブルにならないように消防に連絡し家周辺のご近所さんにお知らせすることが必要です。
家でキャンプするのも良いとは思いますが、当然のことながら火の取り扱いには注意が必要。
昔の話で焚き火では無いですが、庭でBBQをした後に完全に火が消えてない炭を家の裏山に捨てて山火
事が起こる事例があります。
やはりキャンプ場が良いです
結論としては問題なく楽しめるのはキャンプ場です。
しかし、ブームでキャンプ人口が増え楽しむ事しか考えない方たちもいます、現状ではキャンプするころが無くなってきている問題も出ているのでマナーは大事。
公共の土地はグレーな部分があり、日本の法律には野営できる場所は無いともされてます。
キャンプ場に行けないのなら家でたしなむ程度に楽しめば良いでしょう。
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