キャンプとは
近年、キャンプと言う言葉をよく耳にする事があると思いますが、そもそもキャンプとは何だろうと思うことは無いでしょうか？
- 「キャンプって何するの？」
- 「自然の中でBBQする事？」
- 「合宿もキャンプなの？」
と言う事を耳にした事があります。
簡単に言えばキャンプの意味は「テントを張って野営する」です。
他には「人が集まる場所」とも捉えられ、合宿・野球のキャンプ・難民キャンプ・軍のキャンプ等でも使われています。
※キャンプの語源はラテン語「campus」で平らな場所、広場という意味で、大学の構内を指す言葉「キャンパス」としてそのまま用いられています。さらに、古代ローマの練兵場、戦場そのものを指していたので、キャンプ（Camp）と辞書を引くと、「野営」「テント生活」の他に「軍隊生活」「陣営」「同志」など幅広い意味を持つ言葉になっています。
引用元：公益社団法人日本キャンプ協会
サバイバルとは
サバイバルはある程度皆さんのイメージしている通りではないでしょうか。
サバイバルの意味は、災害・遭難等「困難な状況を生き残る」です。
自然災害（地震・台風等）で孤立してしまった時や豪華客船でクルーズ旅行中にトラブルや事故で沈没しそうな時などの状況が当てはまります。
「生き残る」と言う意味ではゲームの世界や企業などの戦略争い等でも使われる言葉ですね。
キャンプとサバイバルの違いは
似たような意味合いだと捉えている方もいますので違いを少しだけ並べてみました。
キャンプ
- 一時的に野外で生活する事
- 必要な道具・場所・施設・天候・食料等を前もって準備しておくことができる
- 自然を楽しみ日常とは違う時間を過ごす
サバイバル
- 生存の為、過酷な状況でも困難を乗り越える
- 想定外の状況に置かれ必要最低限の用意できる物を使用し耐えしのぐ
- 命の危険があり、もてる知識や技術が必要になる事も
少しですがこうして見比べると違うものです、ちなみにブッシュクラフトと言う言葉もありますが、キャンプの技術的なものでサバイバルではありません。
とは言えキャンプにも危険が無いわけではありません、ソロ・火の取り扱い・ナイフ等の取り扱い・動物・遭難等には注意が必要です。
その事を踏まえて楽しいキャンプが出来るように準備しておきましょう。
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