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庭で拾ったドングリでドングリコーヒーを作ってみた

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こんにちは、owlsです。

以前、ドングリについて記事にしました。

その中でドングリコーヒーを作ってみたいと書いてましたが、実際に作ってみる事にしました。

気になる味は・・・

見た目はコーヒーと同じものが出来ました。

違いは香り、木の実の香りがほのかにします。

味は好みが出そうです、コーヒーが苦手な人には飲みやすいかも知れませんが少し物足りなく感じました。

コーヒーの代用として飲まれていたり健康には良いみたいです。

それではドングリコーヒーの作り方を紹介します。

食べ方

アクを除いたドングリならナッツ感覚で様々な料理に使えます。

アクが少なくそのまま食べれるドングリはフライパンで外側の皮が裂けるまで炒めて少し冷まし皮を剥いて食べる事ができます、冷めるとかたくなります。

粉にしてクッキーを作ったりできます。

コーヒーも作れます、アクを抜いたドングリを茶色くなるまで乾煎りし砕いてコーヒーミル等で挽いてからドリップします。

食べ過ぎには注意しましょう、下痢や腹痛になる恐れもありますので食べるなら適度な量にしましょう。

アクの抜き方

まずドングリを洗って水につけ沈んだものだけを使用します、浮いている物は未熟だったり虫食いだったり腐っている事もあるので取り除きます。

アク抜きは色々とやり方があるみたいで

2~3時間流水に漬け込む
皮を剥いて小さく砕いてから沸騰させたお湯で茹でながらアクを取り除いていく
1週間ほど天日干ししてから薄皮をむき水に1時間ほどつけておくか沸騰させたお湯で10分ほど茹でる

実際に作ってみる

事前にドングリを洗って選別を済ませてます。

アク抜き

今回は1週間くらい天日干しをして殻を取り除き10分ほど茹でる方法を試しました。

焙煎

茹で終わったらサッと水洗いしてフライパンで乾煎り(焙煎)していきます。

焙煎具合で色や香りの付き方が変わってきます、この辺りは好みも出てくるかもしれませんが今回はしっかり黒くなるまで乾煎りしました。

ドングリを挽く

本来なら炒ったドングリを砕いてからコーヒーミルで挽いていくのですが。

面倒なので電動のコーヒーミルで砕くと挽くをまとめて行いました。

挽いた後のドングリ、見た目はコーヒーと変わらないです。

ドングリコーヒーを淹れる

ではコーヒーメーカーにセットします。

ほとんどコーヒーと同じに色が付きました。

完成です、どう見てもコーヒーですね。

まとめ

味は好みが出てくるかもしれません、まずくはないが個人的には物足りない感じ。

ほのかに木の実の香りがします。

砂糖とミルクを入れれば変わって来るかも知れませんが、私はブラック派なのでそのまま頂きました。

コーヒーが苦手な方やブラックがダメでもミルクと砂糖を入れれば飲みやすいかも知れません。

興味があれば実際に作ってみてはいかがでしょうか?

健康にも良いらしく、神経鎮静、滋養強壮、抗酸化等他にもいろいろな作用があるそうです。

ドングリコーヒーは既に販売されている物があるので作らずとも試すことが出来ます。

他にもドングリ等の穀物が含まれた有機穀物コーヒーもあります。

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