設営方法は決められてるの?思う方も居るかもしれません。
設営に決まりは無く自由ですが基本となる形はあります。
スマートに設営するためにも基本は覚えておきたいものです。
設営にはいくつかポイントがあります。
設営場所を決め整地する
キャンプ場に来たらまず設営場所を探します、拓けてる場所なら変わりませんが風の影響が少なく日中は日陰になるような場所を探すと良いです。
場所が決まったら快適に寝るためにも整地をしましょう、落ちている石や枝を取り除き凹凸が気になれば平らにしていきましょう。
風向きを考える
設営は風上から風下に向かってペグ等で固定しながら行います、風上だと風の影響を大きく受けてテントが転がります。
テントは入り口が風下を向くように張り、焚き火台は一番風下に設置するようにします。
しかし、風向きを見て設置するとロケーションがいまいちだったり途中で風の向きが変わったりするので不確定な部分が有ります。
個人的に私は風向きよりロケーションを優先させます。
最初にタープを張る
まずは一番長く過ごすことになるリビングを確保するためタープから設営を始めましょう。
サイトでの中心となるスペースで雨や風と日差しを防ぐ場所となります。
タープは使わない方はテントからになります。
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テントを張る
タープが張り終れば次は寝室となるテントを設営です。
タープを基準に移動しやすい場所に設営します、動線を考え急な雨でもスムーズにテントに入れるようにしておくと良いです。
基本としてテントの中は出入口側に足が来るように寝ます、これは数人で寝ていても起こさず出入りしやすいからです。
こちらも1人だったら関係ないし自由なので決めつける事ではありませんが一応です。
テーブル・イス等を出す
タープとテントの設営が終わったらイスやテーブル等の道具を取り出しレイアウトを決めていきます。
快適に過ごすためにもレイアウトは割と重要かも知れません。
ちなみに私はテーブルとイスを出したこの段階でコーヒーを飲んで休憩を挟みます。
キッチンを設営する
最後にキッチンになる場所を決め設営します。
火を扱う場所になるので動きやすいように足元に小さめの荷物を置かないようにしましょう。
リビングとの動線も考えスペースを取りましょう。
クーラーボックス等、食材は最後に出せばよいと思います。
以上が設営の基本の形となります。
基本を抑えつつも自由に設営しよう
タープの張り方やテントの張り方にも色々なスタイルがありますし、動線も人数や広さによって変わってきます。
場所や風向きもロケーションをがかかわって来るのでハッキリ決められない所です。
設営に時間がかかるとのんびり過ごす時間が少なくなるので早く済ませたいところです。
数をこなす事で自分に合った道具も限られていきスムーズに設営出来るようになってきます。
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