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〈初心者用〉BBQに必要な道具と火起こしの仕方

キャンプ

こんにちは、owlsです。

家族や友人で集まった時、簡単に楽しめる事の一つがBBQ。

集まる事に抵抗のある現状でも一人や少人数で楽しめるのが良い所。

ほとんどの方がBBQをしたことがあるのではないかと思いますが、火起こしをやったことは無い方も居るのではないでしょうか。

自分で火起こしできるとまた楽しみ方も変わって来るかも知れません。

ここでは道具と火のつけ方について紹介します。

BBQで必要な道具

・グリル・・・焚き火台やBBQグリル等、使用人数に合わせて大から小と色々あります、七輪でも趣が有ってよいのではないでしょうか。

・網・・・繰り返し使用できる物、使い捨ての物どちらでも良いです。

・手袋・・・軍手でも構いませんが、高温になるのでやはり耐火性のあるグローブがおすすめ。

・トング・・・炭用に使うなら少し長めの物が良いでしょう。

・うちわ・・・空気を送れるものが必要、ソロなら火吹き棒を使う方も居るかもしれませんがうちわが楽です。(送風機を使う業者も居るので、個人的にはハンディ扇風機を試したいところ)

・ライター等の着火する物・・・マッチやライター、チャッカマンで良いです。

・着火剤・・・新聞紙でも出来ますがお勧めは固形タイプの着火剤が良いです、ジェルタイプも有りますが固形の物より揮発性がやや高め、どちらもつぎ足しは危険ですが扱いやすさは固形タイプだと思います。

・炭・・・先に紹介した炭をお好みで選んで頂ければ良いですがお勧めは入手しやすく扱いやすい黒炭です。

・火消壺やバケツ・・・用意しておきましょう、火消壺で酸素を遮断した炭や、水を入れたバケツに炭を浸け込み後々乾かせば再利用することが出来ます。

火起こしのやり方

1.グリルの上に着火剤を置きます。(多めに置くと良いです)

2.小さめの炭を着火剤の上にやぐら状に組み空気が通る隙間を作ります。

3.着火剤に火を点け炭に火が移るのを待ちます。(炭に火が移るまでは空気は送らない)

4.炭に移った火が大きくなったら空気を送りながら炭を足していきます。

5.炭を足した後、空気を送りながら燃やし炭が白くなれば完成です。

慣れれば10分くらいで火をつける事が出来ます。

使えるちょっとしたコツ

火起こし器を使う

必要な道具に入れてませんでしたが火起こし器を使うと更に楽に火を点ける事が出来ます。

  1. グリルの上に火起こし器を置く。
  2. 火起こし器に着火剤を置く。
  3. 着火剤の上に炭を置く。
  4. 着火剤に火を点ける。
  5. 7~8分間放置。

これだけです、火を点けて放置するだけで簡単に出来ます。

ただし、火のついた炭をグリルに移すときは気を付けましょう。

炭を煙突状に組む

炭を縦に組み上げ中心を空洞になるように煙突の形にして空洞の中に火を点ければ火起こし器と同じ効果(煙突効果)が起こり火をつける事が出来ます。

火を点ける前にグリルにアルミホイルを敷く

グリルにアルミホイルを敷いておくと撤収の時、片付けが楽になります。

油汚れがグリルに付きにくく、付いたところは軽く拭き取れば良いです。

灰ごと丸めて捨てることも出来ます。

使用後の網には焼いた物の油やカスがこびりついています。

トーチを使って焼切ると洗うのが楽になります。

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まとめ

実際、BBQをやりたくても火起こしが出来なければ自分から行動することが出来ませんよね。

人を集めなくてもソロでも大丈夫です。

1人でも七輪で焼いた魚をつまみにお酒をたしなむ楽しみ方も出来ます。

皆さんのちょっとした楽しみに加えてみてはいかかでしょうか。

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