- どんな道具が必要なの?
- 一通り揃えた方がいいの?
- 何から揃えればいいか分からない
とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
とりあえずは寝泊まりする道具とくつろげる道具があれば良いです、調理道具や焚き火道具は後に買い足していけば良いかと。
道具選びの基準
道具選びは設営の仕方にも関わっています。
設営の基本は「寝室・リビング・キッチン」と言ったところでしょうか。
寝泊まりする場所・くつろげる場所・料理する場所と区切ってそれぞれの用途にあった道具を揃えていくことになります。
寝室に必要な道具
テント
初めは人数より大きめのサイズで設営も簡単でそこそこの値段の物が良いでしょう、あまりにも安い物だと通気性や撥水性がいまいちですぐに壊れる物もあります。
グランドシート
テントの下に敷くもので、地面の凹凸や湿気や汚れからテントを防ぎ長持ちします、ブルーシートで代用することもできます。
マット
道具の中でも割と重要な物で快適に睡眠を取るには欠かせません、シュラフの下に敷き地面の凹凸と冷気の影響を受けないようにする物でいくつかの種類があります。
シュラフ
冷気から身を守り快適に眠るための寝袋、形・素材・温度設定等と様々な種類があり季節や用途によって変わってきます。
ランタン
寝室だけでなく暗くなればどの場所でも必要になってきます、ランタンには種類がありますがお勧めは電池式のLEDランタンで明るく扱いやすいです。
リビングに必要な道具
イス
軽い物やコンパクトな物、ハイスタイル・ロースタイル等様々あります、イスは用意せずレジャーシートも有りです。
テーブル
こちらもイスと同様で様々あります。
タープ
日差しや雨から守る屋根としての役割があります、種類も様々でテント同様で人数より大きめの物を選びましょう。
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キッチンに必要な道具
コンロ・バーナー
調理に使う火器、BBQグリルやシングルバーナー・ツーバーナー等になります、家にあるカセットコンロでも十分使えます。
調理グッズ
クッカーやスキレットにダッチオーブンとケトル、他にもまな板・包丁・お皿等キャンプの中でも道具が多いです、こちらも家にある鍋やフライパン等の調理道具で代用は可能です。
カトラリー
箸・スプーン・ナイフ・フォーク等の食事をする時の道具で軽量な物コンパクトな物があります。
クーラーボックス
ソフト・ハード・温度調整機能付きの電動と言った物があり野外でのレジャーでは必要とします。
その他の道具
焚き火道具はやりたいのであれば買ってよいですし、買わないといけないキャンプ道具ではありません。(キャンプの醍醐味ではありますが、しないといけない訳でも無いです)
軍手・救急セット・虫よけ・タオルなどの小物も用意しておくと良いです。
全部を揃える必要はありません
とりあえず気になる道具だけを買ってからでも出来ます、ただし寝室についてはある程度こだわって良いです、野外で寝泊まりするうえで重要です。
足りない道具や買うか迷う道具は
- キャンプ場でレンタルする
- 普段から自宅で使用している物を持ってくる
- 知人などから借りる
等のやり方で。
実際にキャンプをしてから、後に「これが有ったらよかった」「あの道具も気になるな」と感じた時に買い足していけば良いでしょう。
結局買い換える事に
いきなり一通りびっしりと買い揃えても、実際使ったり慣れてきたりすると「これはいらなかったな」「あっちの道具の方がいいな」と不要だったり目移りしたりと考えが変わってきて買い直すことになります。
実際にみんなこうなります、私もどんどんと溜まってきています。
キャンプ雑誌にも付録でちょっとした道具が付いてますね、それを目的で買っているのでちょっとした物が増えてます。
道具ってモチベーションになります、新しい道具を買うとキャンプに行きたいとウズウズし、行けないとついつい道具を調べて欲しくなります。
色々と失敗しながらも自分に合った道具を見つけると楽しいのでキャンプの醍醐味の一つかも知れません。
ざっくりと説明しましたが、各道具と設営についても後々書いて行こうと思います。
ちなみにキャンプ用語で道具の事をギアと呼びます。
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