こんにちは、owlsです。
冬キャンは虫がいない空気が澄んでいる人が少ない等良い所もありますが、冬ならではの危険性も有りハードルが高いです。
冬のキャンプをするなら事前にそれなりの知識と装備等の準備が必要になります。
それでも出来る冬キャンを紹介したいと思います。
冬のキャンプのメリット・デメリット
冬キャンのメリット
- シーズンでは無いので人が少ない。
- キャンプ場の予約が取りやすい。
- 寒さのせいか空気が澄んでいるように感じられる。
- 星空が綺麗に見える。
- 焚き火が有難く感じられる。
- 圧倒的に良いのが虫がいない。
冬キャンのデメリット
- 荷物が増える。
- ガス缶の火が点きにくい。
- 料理が冷めるのが早い。
- 水が出ない時も。
- 道が凍結している可能性あり。
- 何と言っても寒い。
- 命の危険性が高い。
デメリットもありますが、そこを対策しつつキャンプを楽しむのが醍醐味かも知れません。
気温が低い為か空気が澄んでいるように感じ朝起きてテントから出た時のさわやかさは良いと思います。
詳しくはこちら→〈初心者用〉冬キャンって楽しいの？冬のキャンプのメリット・デメリット
冬キャンに用意する物
- 水
- 防寒着
- 暖を取る物
- テントやシュラフを冬ものに
- 一酸化炭素チェッカー
楽しむのは良い事ですが軽い気持ちで行くと辛い思いをして「もう行かない」となるかも知れません。
逆の言い方をするとしっかりと準備と確認をして備えれば問題なく楽しめて冬のキャンプを満喫することが出来ます。
詳しくはこちら→〈初心者用〉忘れてしまうと命取り？冬キャンに必要な道具
→〈初心者用〉寒くても快適に過ごすには？冬キャンプに必要な服装選び
冬キャンの危険性
ハードルが高いのは寒いと言うよりは圧倒的に夏より危険性が高い事です。
冬キャンでよく聞くのは朝になっていつまでたっても隣のキャンパーが起きてこないと言った話です。
原因は凍死と一酸化炭素中毒です。
熱中症よりも凍死が多いとも言われています。
- 火災の危険性
- 凍死の危険性
- 一酸化炭素中毒の危険性
冬のキャンプをするならある程度の知識と装備が必要になります。
ベテランの方でも危険な目にあう事があります。
楽しみも有りますが油断ないように過ごす事が必要です。
詳しくはこちら→〈初心者用〉楽しい時間が恐怖に変わる？冬キャンプの危険性
それでも楽しめる方法
危険性があると言っても知識を持ってしっかり回避すれば楽しくキャンプは出来ます。
施設を利用する
テントより快適でリスクも下がります。
お勧めする冬キャンはロッジやバンガロー等の施設を利用したキャンプです。
寒い中を無理にテントで寝る必要はありません、冬用の道具も少なくて済みます。
食事も状況で建物内か外で行うか決めればよいし暖房が効いていれば快適に過ごせます。
カンガルースタイル
それでもテントに泊まりたいならこのスタイルも有りでは。
カンガルースタイルとは大型のテントあるいはシェルターの中に小型のテントを設置する方法。
良い所は暖かい事とプライベート感や安心感があり過ごしやすい事。
割と人気がありカンガルーテントと言う物も販売されてます。
こちらも覗いてみては→コテージ・ロッジ・キャビン(ケビン)・バンガローの違い
→〈初心者用〉冬のキャンプはどう過ごせばいいの？冬キャンの楽しみ方
まとめ
個人的には私はあまり冬キャンをしません。
理由はやっぱり寒いから(笑)
それだけでは無いですが、冬用の道具を揃えたりする余裕があまりないです。
冬の危険性を考えれば無理に行う必要も無いと考えているのもあるのですが、近くに冬も営業しているキャンプ場が少ないのも理由です。
冬キャンプをやりたいと思っても難しいかも・・・、と考えている方はバンガロー等の施設を利用する事も選択肢に入れてみてはどうでしょうか？。
私もその方法でやってみたいと考えています。
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